メディアでもひっぱりだこ、日本で最もお洒落にうるさい男・ドン小西プロデュースのブランド「ficce」。前回別タイプのブレスウォッチがあっという間に完売したが、今回はその新型が販売開始だ！

■時計を「シルバーアクセ」として楽しみたいから。
「そもそもメンズのチェーンブレスウォッチは、需要があるのに供給がなかなかないんですよ」とバイヤー。確かに男の時計といえば普通のベルトやバンド型がほとんどである。
しかしクロムハーツのような、ワイルドなシルバーアクセをする男にとっていちばんしっくりくるのは、それらのアクセと共存共栄できるような、ゴツめブレスタイプの時計に他ならない。確かにきっちりはめられた時計よりも、ジャラリと手首に下がるブレスタイプの方が、いかにもアクセらしいので違和感がない。

■チェーン、自由自在。
今回のこのブレスウォッチには画期的な点がある。チェーンが調節可能なのだ。特別な工具がなくても、自分の手首の太さや好みに合わせて気軽に長さを調節できるのがいい。今日はゆるめにジャラリと、今日は他のアクセとのバランスを考えてジャストサイズに、色々と楽しんで欲しい。
ルックスは、スッとスマートなトノー型。ローマンインデックスが大人の表情をかもし出し、文字盤のギョウシェ彫りの波模様が男の色気を演出する。シックな黒もいいが、おすすめはホワイト。ブルー針が白に映えてとても美しいのだ。実はこの輝くブルーの色合いを出すのはとても難しいから、それだけでも手に入れる価値があるといってよいだろう。

もちろんシルバーアクセ派でなくても似合うシンプルなデザイン。いつもはバンドやベルト派の君も、これでブレスウォッチデビューしてみないか？