ブランドストーリー【マークジェイコブス】:マークジェイコブスの歴史

ブランド/ブランド品/ブランド物/ブランドフリークス/マークジェイコブス(MARC JACOBS)の歴史

マーク・ジェイコブスは1963年4月9日のニューヨーク市生まれ。
パーソンズ・スクール・オブ・デザイン在学中から、年間最優秀デザイン生徒賞をはじめ、同スクールの主席生徒に与えられる数々の賞を受けるなど、早くからファッションの才能を開花させた。
1986年に最初のコレクションをマーク ジェイコブスブランドとしてデザインしたジェイコブスは、翌年、ファッション業界における優秀な功績を称えて新人デザイナーに贈られる米国ファッションデザイナー協会(CFDA)のペリー・エリス賞を、最年少で受賞
1989年にジェイコブスとビジネスパートナーのロバート・ダフィはウィメンズ・デザイン部門の副社長として、ペリー・エリス社に入社。
1992年には1987年度に引き続き、CFDAからジェイコブスの名高いグランジコレクションに対し、その輝かしい栄誉を称えるウイメンズ・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞を受賞。
1993年の秋にジェイコブス・ダフィー・デザイン社は、ライセンスとデザインの会社「マーク ジェイコブス・インターナショナル社」を創設。
1997年にジェイコブスとダフィはルイ・ヴィトンに入社。
ジェイコブスはアーティスティック・ディレクターに就任、ダフィーはスタジオディレクターに就任した。
彼らはまた、ニューヨークのソーホー地区にあるマーサーストリートにマーク ジェイコブスの直営店第一号店をオープン。
2001年春のランウェイショーで、ジェイコブスが発表したのが、セカンドラインのマーク バイ マーク ジェイコブスである。
さらに、ウイメンズ・ウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー、アクセサリー・デザイナー・オブ・ザ・イヤー、メンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤーなど、CFDAの賞を7つも受賞。
2003年春、ルイ・ヴィトンの「モノグラム」ラインで日本人アーティスト村上隆とコラボレートしたバッグを発表。
村上隆の名前と”kawaii(カワイイ)“という言葉が世界的に知られるきっかけとなった。
2004年8月ボストンのニューベリーストリートに米国初のマルチブランド店をオープン後、2005年3月には、ロサンゼルスにコレクション ストア(8400 Melrose place)とマーク バイ マーク ストア(8410 Melrose avenue)の2店舗をオープン。
2005年5月にはロサンゼルスに3つの新店舗をオープン。
同月後半には、フロリダ州バル・ハーバーにあるバル・ハーバー・ショップス内にコレクション ストアをオープン。
2005年にはさらに、フォッシルとの提携により、初のウォッチ ラインを立ち上げたほか、パリにコレクション ストアをオープン。
2006年1月には、パリのパレ・ロワイヤルにヨーロッパで初めて直営店をオープンした後、2007年2月にはロンドン店をオープン。
2007年春には、子供服のライン「リトル マーク ジェイコブス」を発表。
2007年にはマーク バイ マーク ジェイコブス初のアイウェア コレクションをプロデュースし、9月にはフレグランス「デイジー」を発売。
2007年にはさらに、ロンドン・マウントストリートのメンズ、ウィメンズコレクションストアをはじめ、ジョージア州の歴史的に有名な街、サバンナと東京のマルチブランド店、モスクワのコレクションストアなど、多数の新店舗をオープン。
2008年1月には、シカゴのバックタウンでマーク バイ マーク ジェイコブス ブティックをオープン。
複数種類の限定版フレグランスを発表。 全世界に展開した店舗数は100店舗以上を突破。
2009年には、ロンドン、サンパウロ、ミラノに新店舗を、シカゴにコレクションの店舗をオープン。
同年春、マーク バイ マーク ジェイコブスがブランド初の水着のフルラインをプロデュース。
これによってさらに拡充したポートフォリオを構成するのは、
マーク ジェイコブス コレクション プレタポルテ、マーク バイ マーク ジェイコブス ウィメンズウェア、メンズコレクション プレタポルテ、マーク バイ マーク ジェイコブス メンズウェア、2つのシューズコレクション、2つのアイウェア コレクション、2つのサングラス コレクション、1つのウォッチ コレクション、9つのフレグランス、子供服コレクション、人気のスペシャルアイテム コレクションとなった。
2008年1月には、シカゴのバックタウンでマーク バイ マーク ジェイコブス ブティックをオープン。
複数種類の限定版フレグランスを発表。
2008年夏には、3つの新作スプラッシュ(香水)、黒のニューボトルに入った限定版デイジー、以前発売したフィグ/ガーデニア フレグランスのシアバージョンを販売開始。
2008年秋にはマーク バイ マーク ジェイコブスの新店舗をパリとマドリッドにオープン、2009年初めにはロンドン店がオープン。
2009年にはさらに、日本でのマーク ジェイコブスの新たなスタートとなる、住友商事との新事業を立ち上げた。
ジェイコブスは、5月にメトロポリタン美術館で開かれるコスチュームインスティテュートのガラパーティを、ケイト・モス、ジャスティン・ティンバーレイク、アナ・ウィンターらと共に主催し、秋には待望のニューフレグランスを発売。
複数の独立店舗およびショップインショップを国内および極東地域で引き続き展開中。
マーク ジェイコブス コレクションマーク バイ マーク ジェイコブスは現在、香港に4店舗、台湾に4店舗、53店舗(大阪と金沢の直営店を含む)、韓国に5店舗を擁している。

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