ヘルティはビタミンとサプリメントで健やかな生活をサポートします

サプリ用語辞典

 

【あ】

 亜鉛

 味覚を正常に保つ、皮膚や粘膜の健康維持を助ける、たんぱく質・核酸の代謝に関与して健康維持に役立つ栄養素です。
亜鉛の摂りすぎは、銅の吸収を阻害するおそれがありますので、過剰摂取にならないよう注意してください。
乳幼児・小児は摂取を避けてください。

 アスコルビン酸

 アスコルビン酸とは、ビタミンCの正式な名称で、特に健康な肌の維持に欠かせない物質です。美容や健康の業界でアスコルビン酸といえば、ビタミンCのことを指します(→ビタミンC)。

アスタキサンチン
アスタキサンチンは、天然色素であるカロチノイドの一種です。
主に海産物に含まれる赤色色素で、サケやイクラ、鯛やキンキ、エビ、カニなどに含まれています。

 アミノ酸

 アミノ酸は全部で約20種類あります。そのうち9種類は人間の体内で合成できず食品から摂取しなければならないので、「必須アミノ酸」と呼ばれます。乳幼児や子供の場合は、合成できないものが更に一種類多くなります。たんぱく質は、いわばアミノ酸というユニットが集まって組み立てられたものですが、個々のたんぱく質はすべて異なったアミノ酸の構成から成り立っています。

 アミノ酸(アミノバイタル)

 アミノバイタルは、スポーツ時や日常の食事代わり等、活用方法は様々。アミノバイタル、アミノバイタルプロ、アミノバイタルスマートエクササイズ、アミノバイタルゼリー他、それぞれの目的に合わせてお選びください。

 アミノ酸スコア

 プロティンを買って成分表示を見てみると「アミノ酸スコア」または「プロティンスコア」と表記されている部分があります。これはタンパク質の「質のよさ」を表した数値で、最高値は100です。
タンパク質は何種類ものアミノ酸で構成されていますが、どの食品のタンパク質にもすべてのアミノ酸が含まれているわけではありません。アミノ酸の中でも人体で合成することのできない、つまり外部から摂取するしかないアミノ酸は9種類あり、これを「必須アミノ酸」と言います。この必須アミノ酸の含有率を表す基準値となるものが「アミノ酸スコア」なのです。

 アラニン

 アラニンは、糖質代謝に重要な関連を持つ必須アミノ酸です。アルコールの代謝の促進、肝機能の保護、脂肪分解酵素の活性化などのはたらきをします。

 アントシアニン
ポリフェノールの一種で、色素のアントシアニジンをアグリコン(非糖質部分)とする配糖体です。
ブルーベリー、サツマイモ、黒大豆、カシス、クランベリーなどに含まれる青紫色の色素成分です。

イノシトール

ビタミンB群の一種で水溶性です。細胞膜を構成するリン脂質の重要な成分です。神経の細胞膜に多く含まれ、動脈壁や肝臓に脂肪がたまるのを防ぎます。また髪の健康を維持する働きもあります。ビタミンB群と一緒に摂取するとより効果的といわれています。

 

ウコン(うこん)

ウコンは熱帯アジア原産のショウガ科ウコン属の多年草。春にピンクの花を咲かせる春ウコンと、秋に白い花を咲かせる秋ウコンがあります。春ウコンは鮮やかな黄色で辛味と苦味あり、秋ウコンはダイダイ色で苦味がありません。秋ウコンは従来カレー粉として利用されており、洋名ターメリックとも呼ばれます。黄色い色素であるクルクミンや精油成分を含んでいます。

【お】

  オリゴ糖

 オリゴ糖は糖質のひとつで、単糖が2個ないし数個結合した少糖類のことをいいます。オリゴ糖はビフィズス菌などの有用菌の栄養源となります。

 【か】

 カシス(カシスポリフェノール)

 カシス(カシスポリフェノール)は、ユキノシタ科スグリ属の果樹で、ブルーベリーやイチゴなどのベリー類の仲間で、ブドウの実を小さくしたような形をしています。ヨーロッパから中央アジアにかけての寒冷地で自生し、イギリスや北欧などでは生で食べられていますが、酸味が強く特有の香りがあるため、日本では一般的にジュースやジャム、果実酒に加工されています。

 【く】

グリシン
グリシンはもっとも簡単な構造のアミノ酸で、動物性たんぱく質、特にゼラチンなどに多く含まれています。甘みがあり、水に溶けやすいという特徴があります。

グルタミン

グルタミンはアミノ酸の一種で、グルタミン酸とアンモニアから合成されます。人体中に最も豊富に存在するアミノ酸ですが、特殊な条件下では必須アミノ酸となります。小麦グルテン(タンパク質)に多く含まれています。

 グルコサミン

 グルコサミンとは、軟骨のプロテオグルカンを作る材料のひとつで、糖とアミノ酸が結合したアミノ糖の一種です。自然界ではカニやエビなどの甲殻類の外殻を形成するキチンの構成糖として存在しています。

【こ】
 

コラーゲン

 コラーゲンは動物のからだの中の結合細胞に多く含まれる繊維状のたんぱく質のひとつです。コラーゲンは加熱するとゲル化する性質を持っています。コラーゲン量の40%は皮膚に、20%は骨や軟骨に存在しており、その他血管や内臓など全身に広く分布しています。

 コエンザイムQ10(CoQ10)
コエンザイムは、脂溶性のビタミン様物質で、ヒトのミトコンドリアに最も多く存在しています。
食品で多くのコエンザイムを含むものには、レバーやモツ、牛肉、カツオなどがあります。
コエンザイムは、2001年4月から食品として販売可能になった成分です。

 コンドロイチン

 コンドロイチンはムコ多糖類の一種です。加熱するとゲル化する性質をもち、食物繊維の仲間でもあります。コラーゲンとともに結合組織を構成しています。日々の生活で不足しがちな成分です。

 【さ】
三七人参(サンシチニンジン)
三七人参は中国南西部(雲南、四川、広西省)を原産地とするウコギ科の多年草で田七人参とも呼ばれます。
三七の名称は根が必要な大きさに育つのに3-7年かかることからとも、茎から伸びた3本の枝の先にそれぞれ7枚の葉がつくからともいわれています。

 

【し】

 システイン(シスチン)

 システイン、シスチンともに体内でも合成できる非必須アミノ酸です。シスチンはシステインの安定形で、システインが2個結合したものです。髪や爪、表皮の主成分であるケラチンの原料です。システインとは酸化還元反応で相互に変換します。システインは、抗酸化作用や皮膚の紫外線防御作用などが知られています。メラニンをつくる酵素チロシナーゼの働きを抑えることが報告されています。 また、抗酸化作用を持つことが知られています。 爪や髪の毛のタンパク質、ケラチンに多く含まれるアミノ酸で、シスチンとなってタンパク質の構造を安定にします。

 食物繊維(ファイバー)

 従来の日本人の食生活では食物繊維の不足は考えられませんでした。ところが、食生活が欧米化し、動物性脂肪の摂取が増え、最近では食物繊維の重要性が認識されています。

 ジンセン
ジンセンは、「人参」とも呼ばれ、アジアや北アメリカが原産のハーブです。
非常に古い歴史を持ち、健康のために用いられてきました。産地によって、朝鮮人参、シベリアンジンセン、アメリカンジンセンなどいくつかの種類があり、成分の種類も異なります。

 【た

 大豆ペプチド

 大豆ペプチドは、大豆から抽出したんぱく質を酵素分解してできるペプチドで、基礎代謝を高めて疲労回復や脳機能の向上などに効果があるとされています。

 

【て】
デキストリン

 デキストリンはジャガイモのデンプン質を加工してつくられた食物繊維で水溶性です。食べ物の水分を取り込んで「ゲル化」するという特性があります。

 鉄分

 鉄は吸収率が約8%前後ときわめて低いために、欠乏しやすいミネラルです。有色野菜、大豆、小麦、カボチャの種子、牛肉、レバー、貝類、海藻などに多く含まれています。

 田七人参(デンシチニンジン)
田七人参は中国南西部(雲南、四川、広西省)を原産地とするウコギ科の多年草で三七人参とも呼ばれます。
三七の名称は根が必要な大きさに育つのに3-7年かかることからとも、茎から伸びた3本の枝の先にそれぞれ7枚の葉がつくからともいわれています。

 

【な】

 ナイアシン

 ナイアシンは、ビタミンB3ともいい、水溶性ビタミンB群の1つです。カツオや豚レバー、塩サバなどに豊富に含まれます。

 【に】

 乳酸菌

 乳酸菌は糖類を分解して乳酸をつくる菌の総称で、他種類あります。腸内にすむ善玉菌も乳酸菌の仲間で、その代表がビフィズス菌です。

 【は】
パントテン酸
パントテン酸は、水溶性ビタミンでビタミンB5ともいいます。様々な食材から摂取できる栄養素で、主にレバー、鶏ささみ、タラコ、干ししいたけ、落花生などに多く含まれています。

 

【ひ】

 ヒアルロン酸
ヒアルロン酸はニワトリのトサカや豚の皮より抽出したエキスで、美容に役立つ成分です。
ビオチン(ビタミンH)
ビオチン(ビタミンH)は、水溶性のビタミンで、真イワシや鮭、鶏肉、ベーコン、オートミール、落花生、大豆、小麦などに豊富に含まれています。

 ヒスチジン

 ヒスチジンは、発育に不可欠なアミノ酸で、子供は体内で合成できないため必須アミノ酸に含まれます。体内では成長に関わるほか、神経機能をサポートする働きもあります。

 ビタミン
ビタミンはごく微量で、ほかの栄養素のはたらきをスムーズにする潤滑油のような存在です。
ビタミンA
ビタミンAには、初めからビタミンAのかたちで動物性食品に多く含まれるレチノールと、緑黄色野菜に含まれるβ-カロチンがあります。レチノールは、動物性食品に多く含まれますが野菜類にはほとんど皆無です。一方、カロチンというのはプロビタミンAともいわれ、ビタミンA(レチノール)に変わります。
ビタミンB
ビタミンBは水溶性で熱に弱いため、調理すると多くが失われます。過剰に摂取しても体外に排出されます。

 

ビタミンB1

 ビタミンB1は、疲労回復のビタミンと呼ばれており、炭水化物や糖質をエネルギーに変えるためになくてはならない存在です。

 

ビタミンB2

 

ビタミンB2は、成長を促進するビタミンです。水溶性なので体内に備蓄することができません。レバーやうなぎ、牛乳、ヨーグルト、納豆などに多く含まれています。

 

ビタミンB6

 

ビタミンB6は、水に溶ける水溶性ビタミンのひとつです。皮膚炎を予防することから発見されたビタミンです。ビタミンB6は腸内細菌によって一部私たちの体内でもつくられます。食品中のたんぱく質からエネルギー産生したり、筋肉や血液などがつくられたりする時に働いています。また、皮膚や粘膜の健康維持にも役立っています。

 

ビタミンB12

 

ビタミンB12は、核酸とアミノ酸の合成に関与し、体内では保護たんぱく質と結合した状態で存在します。ビタミンB12は植物性食品には含まれないので、動物性食品の魚介類やチーズ、肉類、卵などから摂取します。

 

ビタミンC
ビタミンCは水溶性のビタミンで、アスコルビン酸ともいいます。体内に蓄積できないので不足しがちなビタミンです。摂取後2-3時間で排泄されるので、摂取をこまめに行うほうがよいビタミンです。
ビタミンE
ビタミンEは、学名をトコフェロールといいます。小麦胚芽油から抽出され、発見された脂溶性のビタミンです。

 ビタミンP
ビタミンPはポリフェノールのひとつで、ルチンと呼ばれています。ソバに多く含まれていますが、トマトやグリーンアスパラなどの野菜にも含まれています。

ビフィズス菌

 

ビフィズス菌は、腸内環境を正常に保つ乳酸菌を代表する善玉菌です。腸内の有害物質を減らし、腸の蠕動運動を活発にする働きがあります。ストレスや食生活の乱れは、腸内のビフィズス菌を減少させ、腸内環境の悪化を招きます。日頃から、ヨーグルトや善玉菌入りの乳製品で補うことが大切です。

 

【ふ】

フコイダン

フコイダンはモズクや昆布、ワカメなどの海藻類に含まれるヌルヌル成分で、多糖類のひとつです。海藻の中でも沖縄モズクには他の海藻類よりも純度の高いフコイダンが多く含まれています。海水中の栄養成分であるビタミン・ミネラルを十分吸収して成長した海藻類のフコイダンは健康維持には欠かせない大切なものです。

ブルーベリー

 

ブルーベリーの青紫色の色素はアントシアニンとよばれるポリフェノールの一種。アントシアニンはロドプシン配合成を促進するといわれています。アントシアニンはアントシアニジンとしてどれだけ入っているかがポイントとなります。

 

プロテイン

 

たんぱく質は英語で「プロテイン」といいますが、これはギリシア語で「第一」という意味の言葉から生まれたものです。糖質、脂質とともに三大栄養素のひとつです。タンパク質は生物体の主要構成成分でもあり、約20種のアミノ酸で構成されています。食べ物によってアミノ酸の構成は異なります。

 

【ほ】

 

ホエイ プロテイン

 牛乳からカゼインと乳脂肪を取り除いたものが原料で、乳清とも呼ばれます。牛乳に含まれているタンパク質のうち、約2割がホエイプロテインです。アミノ酸の配列が人乳に近く栄養価に富むうえ、必須アミノ酸をすべて含みます。吸収率が非常によく、分岐鎖アミノ酸(BCAA)の含有率が高いためアスリートに強く支持されています。

ホモシステイン

食べ物から摂ったアミノ酸を、体内でタンパク質に作り変える際に発生するアミノ酸の一種。血液中に増えると、血液に含まれる酸素や水と結びつき、大量の活性酸素を発生させます。すると、血液中のコレステロールの一種、LDLが酸化されて、血管にこびりつき、動脈硬化が起こります。葉酸は、このホモシステインと結びつき、必須アミノ酸のひとつメチオニンに変化します。ゆえに、葉酸を摂ると、血液中のホモシステインの量が大幅に下がるのです。

 【ま】

 

マリンコラーゲン

 

魚のウロコから取り出した水溶性のコラーゲンのこと。組織が分解されやすいので胃腸での吸収がよく、においも少ない。特殊な方法で低分子化されていて、皮膚に浸透しやすい構造のため、美容面で用いられている。乾燥肌や、化粧ノリの悪さ、シミ、シワが気になっている人におすすめ。保湿効果も高い。従来のコラーゲンは哺乳類を原料としていたが、マリンコラーゲンは魚から採取しているため、狂牛病などの心配もなく、アレルギー性も低いといわれている。 
 

 

 

 

【よ】

 

葉酸

 

葉酸はビタミンB群の仲間で、ビタミンB2複合体のひとつ。ビタミンMともよばれています。B12とともに造血に関係が深い水溶性のビタミンで、妊娠中、授乳中、お酒を大量に飲む方は欠乏しやすいビタミンです。妊婦は、積極的に1日400μgの葉酸をとるよう厚生労働省も推奨しています。

 

【り】

 

リボフラビン

 

ビタミンB2のこと。ビタミンB2(リボフラビン)は、エネルギーを代謝させて成長を促進します。からだを構成する細胞の新陳代謝を助けているのがビタミンB2です。健康な皮膚や髪、爪をつくり、成長を促します。(→ビタミンB2

 

【る】

 

ルテイン

 

マリーゴールドの花からの抽出物で、ブロッコリーやほうれん草などの緑黄色野菜に多く含まれるカロチノイドの一種です。人間の体内においては特に網膜にある黄斑部部分と水晶体に存在しています。ルテインは人間の体内では作られないため、食事やサプリメントで補う必要があります。脂溶性物質のため、不飽和脂肪酸を含む植物油や魚介類と一緒に調理することがより効果的であるといわれています。

ルチン(ビタミンP)

ルチンはポリフェノールのひとつで、ビタミンPとも呼ばれています。ソバに多く含まれていますが、トマトやグリーンアスパラなどの野菜にも含まれています。 

【B】

 

BCAA

 

BCAAとは分岐鎖アミノ酸(Branched Chain Amino Acids)の事で、「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」の3つをさします。BCAAは必須アミノ酸の約35%から40%、筋肉を構成するタンパク質の約15%から20%を占めます。BCAAの摂取で効果的にアミン酸を補給する事が出来ます。

 

【D】

 

DHA

 

DHA(ドコサヘキサエン酸)はマグロやサバなどの青背魚の目に多く含まれているオメガー3系の高度不飽和脂肪酸に分類されますが、体内で生成できないことから必須脂肪酸とも呼ばれています。

 

【L】

 

L-カルニチン

 

L-カルニチンは、アミノ酸の一種リジンが体内で変化した物質です。日々の生活や食事内容によって不足しがちになるのがL-カルニチンの特性です。最近ダイエット時の栄養補給に効果的な成分としてL-カルニチンが注目されています。

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