ミネラルは人体の機能調整や維持に欠かすことのできない栄養素。
数あるミネラルのうち、必要不可欠となるのが、16種類ある必須ミネラルです。
ビタミンとミネラルの最大の違いは、ビタミンは元素が結合して作られた有機化合物なのに対し、ミネラルは元素そのものということ。
ビタミンの中には体内で合成できるものもありますが、ミネラルは元素ですから、体外から取り込むしかありません。
また、ミネラルの大きな特徴として、必要とする量と、体に害を及ぼす量が非常に近いということ。
したがって、摂取の際は、適量を心がけることが大切です。
ミネラルの体内での仕事は大きく4つ。
■体液の浸透圧やpHの調節。
■神経、筋肉の正常化。
■酵素の働きのサポート。
■骨、血液などを構成。
16種類のミネラルをバランスよく摂れば、体の機能が正常に保たれ、健康を維持できるのです。
【ミネラルインデックス】
人気度: 2%